イキリ英語ポカホンタス

最初の記事に関係して、白人と付き合う日本人についても書いてみたいと思います。


イキリ英語ポカホンタスというあだ名がついてしまったオリーブオイラーのように、白人と付き合う人はアジアンビューティ顔の人が多いです。


多くの人が思っているのは

1.その白人はブサイクが好き?

2.その白人は母国では負け組?モテない?

3.白人と日本人の顔のレベルが釣り合ってない

4.なぜポカホンタスたちは事実を告げられると怒るのか

でしょうか。


一つずつ説明していきます。

1.について

アジア人が好きな白人は基本的に少数派です。

白人と付き合いたい日本人が少数派なのと同じです。

白人よりもアジア人を好むという点で一般的な美的感覚と違う感覚を持っています。

白人らしい特徴として、凹凸のある顔、二重、Eラインが挙げられますが、わざわざアジア人を選ぶ人たちはのっぺり顔、一重を好きになりがちです。

ブサイクが好きなのではなく、彼らにとって魅力的な顔立ちが一般的な基準からするとブサイクなだけです。

私にも白人のパートナーがいますが、私は自分をブサイクだと思っています。パートナーは私のことをハンサムだと言ってくれていますが日本ではそんなことを言われたことは一度もありません



2.について

まず、日本にいる白人についてですが、そもそも日本に住んでいる白人は留学生を除き、超勝ち組か負け組に分かれます。

前者は研究者、駐在員、政府関係者で、後者は語学教師、ワーホリ、軍関係者です。

前者の割合はかなり低く、元々母国にパートナーがいることがほとんどです。

必然的に日本人が付き合うのは後者の白人ばかりになります。

ただ勝ち組負け組というのは海外に住んでいる人全般に言えます。白人だから、日本に住んでいるからというのはあまり関係ありません。

海外にいる日本人も同様に超勝ち組か負け組に二極化しています。


母国でモテるかモテないかというのも答えは簡単です。モテないです。

学生時代を思い出してみてください。魅力的な人や将来性のある人は学生時代に既にパートナーがいてそのまま結婚します。そもそも魅力的な人は周りが放っておきません。

それは日本でも海外でも同じです。


たまに母国でもモテるタイプの人が日本人付き合うこともあります。その場合その日本人はオリーブオイラーポカホンタス的な人ではなく、自立してしっかりとした経歴のある人で顔立ちも普通です。

私の周りにもそういった国際カップルがいますが、その日本人はエリートでしっかりしており性格もオリーブオイラーとは違い謙虚な人ばかりです。


3.について

白人のほとんどは日本人が美しいと思う要素を持っています。

目と眉が近い、彫りが深い、二重、Eラインです。

これらの要素だけを見て顔立ちがいいと判断しがちですが、彼らの母国ではそれだけでは顔立ちがいいとは思われません。周りも同じですからね。

パーツの配置やバランス、体型体格など総合的に判断します。

日本人がイケメン・美人と思う人も母国ではフツメンということが多いです。私の友人たちも日本でイケメン・美人扱いされて困惑しています。

要は日本人目線から見て顔のレベルが釣り合っていないだけで、母国内での扱いで見れば案外同じレベルだったりします。


4.について

これも理由は簡単で、女性は何歳になっても自分の見た目を気にするからです。

顔がポカホンタスみたいだというのは、日本人から見るとブサイクだというのとほぼ同義です。

直接的にブサイクと言っているのと同じなので女性が怒るのは当然です。

また、ポカホンタス系の日本人女性は白人のパートナー以外にマウントを取る武器がないです。

その唯一の武器を否定するような"ポカホンタスみたい"という言葉は、ポカホンタス系日本人女性のアイデンティティやプライドをズタボロにするのでポカホンタス顔で徒党を組んで相手を叩きに行くのです。

白人と付き合えなくて嫉妬してる、海外で生活してる自分が羨ましいから攻撃してくると自己正当化してなんとかプライドを保つしかないのです。


この手の人たちにとって、パートナーの存在が人生の全てです。安定した生活や仕事はパートナーのおかげで得られた配偶者ビザやパートナービザがなければ、手に入りません。



この問題に対して過剰反応している日本人の方を挙げておきます。

https://www.google.com/amp/s/m.huffingtonpost.jp/amp/entry/story_jp_5c9dea68e4b0474c08cc689f/


https://twitter.com/happyavocados61


https://twitter.com/alohamode


ご自身がエビデンスになってしまっています。



Twitterで話題の海外在住日本人について

Twitter界隈では日本人店員に失礼な態度を取ったイタリア在住日本人女性のことが話題になってますね。

https://togetter.com/li/1410759


このブログで何故こんな日本人がいるのか自分なりに分析したいと思います。


結論を先に書くと、劣等感の裏返しと日本人や日本社会への恨みだと思います。



私も海外に住んでいたことがあるのですが、この日本人女性みたいな性格の人に遭遇したことがあります。


海外在住の日本人は主に3種類の人に分けられると個人的に思っているので下に挙げます。


①大企業の駐在員、名門大で学位留学中の人、芸術など留学がキャリア上必須な特殊な分野を大学で勉強している人

②交換留学生や語学留学生

③駐在員の妻、ワーホリ、専門学校やコミカレなど誰でも入れる学校で勉強する人、現地人と付き合うために移住した人、知的労働以外でビザを取って働く人


①の人たちは割とプライドは高いですが、プライドに見合った実力や実績もあります。

人当たりは悪くなく、日本人としての常識も持ってる人が多い印象です。

ただ同じ属性の人たち同士で固まりたがる傾向があります。


②の人たちは良くも悪くも普通で色んなタイプの人がいます。将来的に①や③になる人も多いので一括りにするのは難しいです。国際志向のあるただの日本人って感じです。


③の人たちがいわゆる、TwitterなどのSNSでよく目にする嫌な人たちかなと勝手に思っています。

プライドが高くミーハーな割に実力も実績もない人が多いです。

学歴や経歴も微妙な人が多く、問題児みたいな人もいます。


今回Twitterで話題になっていた日本人女性も③のタイプです。

HPに掲載している経歴を見る限り、履歴書などに書ける正式な経歴が全くない人なのかなと感じました。


③の人は日本社会で認められなかった人が多く、並々ならぬ劣等感を抱えている人が多いです。

そこで日本人が苦手とする語学をそこそこ習得したり白人パートナーを持つとここぞとばかりに日本にいる日本人にマウントを取り始めます。


教授や即時通訳、高度な翻訳など語学系専門職で働く人は語学で他人にマウントを取る人はほとんどいないのです。ちなみに③の人に専門職の人はほぼいないです。



今回のレストランでの店員の対応はこの日本人女性(オリーブオイラー)にとって日本人を見下すための格好のチャンスでした。

語学力でマウント、白人パートナーの自慢が同時にできる訳です。

③の日本人の周りには大抵同じような人しかいません。常々自分が馴染めなかった日本への恨み辛みを共有し合っているので、それ以外のまともな人や普通の人がそのやり取りを見たときにどう思うのか、ということが想像出来ないんです。

結果、Twitterで共有してマウントの結果を仲間に見せたかったのが災いとなって、①の日本人や普通や日本人の目にも触れてしまい炎上してしまいました。



Twitterのリプライでオリーブオイラーにお説教している人がいますが、基本的に③の日本人には何を言っても無駄です。

内心自分が負け組だと自覚していててもそれを認める訳にはいかないので、反省することも自戒することもないです。

哀れな人として放っておくしかありません。